有名レンタルサーバーの値段比較!コスパ良好なサーバーと選び方のコツ

本格的にサイトを立ち上げたいと思った時、レンタルサーバーを契約することは必須です。各社が提供するサーバーと、そのプランはそれぞれ料金が大きく異なります。「できるだけ安くサーバーを借りたい」と考える方は多いことでしょう。

そこで今回は、国内で特に有名な10のサーバーを値段比較していきます。ぜひあなたにとっての、ベストなサーバー選びの参考にしていってください。

月額費用の安いレンタルサーバーのメリット・デメリットなどを紹介

レンタルサーバーの値段比較一覧

有名なレンタルサーバーが提供する、最も標準的な(基本的な)プランの、月々にかかる料金を、下記で値段比較します。

・XREA(XREA Plusプラン):210円(12ヶ月)~419円(1ヶ月)

・さくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン):436円(12ヶ月)~524円(1ヶ月)

・スターサーバー(スタンダードプラン):440円(36ヶ月)~660円(3ヶ月)

・ロリポップ(スタンダードプラン):550円(36ヶ月)~660円(1ヶ月)

・コアサーバー(CORE-Xプラン):399円(36ヶ月)~699円(1ヶ月)

・mixhost(スタンダードプラン):1,518円(36ヶ月)~968円(3ヶ月)

・ヘテムル(ベーシックプラン):880円(36ヶ月)~1,210円(3ヶ月)

・エックスサーバー(スタンダードプラン):990円(36ヶ月)~1,320円(3ヶ月)

・お名前.comレンタルサーバー:990円(36ヶ月)~1,430円(1ヶ月)※複数プランなし

・ConoHa WING(スタンダードプラン):1,925円(36ヶ月)~2,530円(3ヶ月)

(全て税込表示)

レンタルサーバー各社が提供する支払い方法

長期で契約すると安くなる仕組みを、多くのレンタルサーバー会社は導入しています。上記の値段一覧を見ると、一番短い契約月数を選ぶと、価格は高くなってしまうことがわかります。最短1ヶ月から3ヶ月くらいになっていることが基本です。

値段の下限は、12ヶ月や36ヶ月など、長期で契約することで適用になります。このタイプはサブスクタイプとも呼ばれ、自動更新(自動引き落とし)の場合が多いです。数ヶ月ごとに支払いだと、銀行引き落としを使う場合も多く見られます。

長期で契約してくれた分だけ安くしてくれて、最大2~3ヶ月分はお得になることが大半です。また、上記の値段比較では、一括払いの場合は1ヶ月換算として表記しています。一括払いなのでお試しというよりも、すでにサーバーを決めていて、どちらかと言うと長期利用を見込んでいる人向けの支払い方法と言えるでしょう。

先述した値段比較リストを見てみると、各社の標準プランで比較しても月々の値段に大きな差があることが分かります。この中ではXREAのXREA Plusプランが419円で非常に安くなっていることが分かります。

一方でConoHa WINGだと3ヶ月払い前提で月額2,530円です。これを見てみるとXREAやさくらのレンタルサーバーが安くてお得とも思えます。

しかし高い料金のサーバーは速度・安定性・サービスなど別の部分に強みがあることがほとんどです。ConoHa WINGは「Webサーバー速度No.1」を掲げており、ストレスの無いサーバー環境を提供できることを強みにしています。

お名前.comレンタルサーバーはお名前.comというドメインサービスを提供しており、国内ではトップクラスの知名度です。サポート体制がしっかりしており、「24時間365日電話対応」を強みにしています。このように料金だけではない部分も含めて、自分に合ったサーバーを決めていくことが大切です。

もちろん、安いというのはとても大きな長所です。その上でしっかり考えていくことで、サーバー選びの失敗を減らせます。

月払いのレンタルサーバーを利用するメリットとデメリット

エックスサーバーはなぜ人気?ユーザーが多い理由

値段比較で紹介したエックスサーバーは、日本のサイトでは最も利用している人が多いサーバーで、2021年に運用サイト数200万件を突破しました。多くの有名サイトや人気サイトもエックスサーバーを利用しており、大企業から個人まで人気となっています。

最も安いスタンダード(旧X10)プランは比較的小規模なサイトに向いています。月額990円(36ヶ月)~1,320円(3ヶ月)、自動更新だと990円~1,100円です。

ただ、実際にエックサーバーがアピールしているのはスピードです。

多くのサーバーは当然スピードを売りにしていますが、安定性も非常に大事です。知名度の高さから信頼性に繋がっている傾向があります。実際に公式で「サーバー速度No.1」と書かれています。ただしこれは、「6つの著名なサービス・プラン」の中で速度No.1とも注釈されています。

それでも速度が国内トップクラスなのは間違いないことです。なぜなら200万件以上のサイトを、高速で安定させるにはそれだけ強力なサーバー体制が必要になるからです。

レンタルサーバーは目的で選ぶ

お店のちょっとしたサイトを作りたいだけなら、安い料金のサーバーを選んだ方が損は少なくなります。なぜならページ数が少なく、軽いサイトであればそこまで負荷に耐えられるサーバーを選ぶ旨みは少ないからです。ただ、ブログを頻繁に更新するとなると、スペックも考えたほうがいいでしょう。

更新回数や情報量、時には画像などサーバーの容量がどんどん大きくなっていきます。それならば、容量と料金のバランスを考えていくほうが良いでしょう。WordPressというCMS(コンテンツ管理システム)があり、これは大企業でも個人でも、世界中の多くの人が更新作業をする際に利用するシステムです。

WordPressを利用する方は、ちゃんと対応しているサーバーで、対応しているプランを選びましょう。

ドメイン料金を安く抑えるコツ

レンタルサーバー料金を抑えたいと思っている方は、ドメイン料金を安く抑えるコツも知っておくとコスパが良くなります。ドメインというのはサイトのURLの末尾にある「.com」や「.jp」などのことです。多くは1年ごとに値段がかかって、.comなどメジャーなドメインであれば、約1,000円かかることがほとんどです。

月々に換算すれば100円もしないコストですが、いざ1年に1回、支払いの時期になると「えっ、結構な出費になる」と思ってしまうものです。

実はレンタルサーバーには、契約するとドメインが貰える特典やキャンペーンを用意していることがあります。

これを利用すれば、毎月約100円は節約できることになります。これは非常に大きいです。料金維持費はサーバーとドメインですから基本、この二つを考えて、コストカットできるところは賢く利用していきましょう。コスパを気にする人であればなおさら、ここは覚えておいた方がいいです。

自分にとってコスパのいいレンタルサーバーを選ぶ

今回は各レンタルサーバーの標準(スタンダード)であるプランで、値段比較してきました。月々の支払いがワンコインで収まるようなプランも中にはあります。安ければ安いほどお得、というのは確かなことです。一方で、沢山の画像や動画をサイトに載せる、または毎日サイトを大量に更新する、などの場合は、サーバーの性能も加味した方がいいでしょう。